眉で広がる可能性を、
サロンのお客さまだけでなく、
一人でも多くの方に伝えたい
アイブロウ プロフェッショナル歴 5年目
雨谷さん
アイブロウ プロフェッショナル歴 5年目
雨谷さん
学生時代から美容に興味があり、いつも雑誌やWEBで美容情報をチェックしていました。よく目に付いたのが、眉特集。そういえば、私の周りも眉で悩んでいる友人が多い。「実は、眉って奥深いのかも?」と、眉への興味が膨らむように…。いろいろ調べるうちに、眉特集でよく取り上げられていた「アナスタシア ミアレ」を知りました。眉専門サロンのパイオニア的存在であることに、憧れと信頼の気持ちを抱き「ここで働きたい!」と思ったんです。
取材時は、テーマに合わせた眉創りや眉メイクを意識します。単に眉が変わるだけでなく、眉で顔全体、印象、そして表情までも変わることに気づいてもらえるような提案を心掛けています。取材を通じ、何をアピールしたらブランドの魅力が伝わるか、常に考えるようになりました。普段は、お客さまにベストを尽くすことに集中していますが、取材時は、記事を見てくれる方のことを考えます。この違いを体感できることが、新鮮で面白いです。
自分が取材対応をした記事を見ると、仕事に対する充実感や達成感を感じます。取材を通じ、編集の方やライターさんなど、たくさんの美容のプロの方々にお会いできるのは、私にとって、とても貴重な経験。自分の知らなかった最新の美容情報に触れることができるので、モチベーションアップに繋がります。また、憧れだった美容業界で働けていることを実感でき、仕事への意欲がさらに高まりますね。
取材撮影の前は、PRの方と入念に打ち合わせ。絵コンテと企画書を確認し、テーマに合わせた提案を考えるのが楽しい。年齢やライフスタイル、メイクにかける時間などによって、提案内容も変わるので、取材時は、どんな人が記事を見るのか把握しておくことも大切。
休日は映画を観たり、美術館に行ったり、のんびり過ごす。好きな写真や映像に触れ、自分のセンスを磨く大切な時間。ただ、映画を観ていても、つい眉が気になってしまう。骨格や筋肉、フェイスバランスに眉がピタッとはまっていると、その人が最高にステキに見える!
友人と食事をしながら近況報告。決まって聞かれるのが「眉、どうしたらいい?」「何が正解なのか分からない」と、最後はいつも眉レッスンに。「眉に悩みが無い人なんて、一人もいない!」と実感。この仕事に就いて、本当に良かったなと思う瞬間。
はじめてご来店されるお客さまの対応。眉にコンプレックスがあり、ずっと前髪で隠されていたそう。施術後は、前髪を横に流し、思いっきり眉を出して満面の笑顔に。自分が創った眉で、お客さまの表情や気持ちまで変わる姿を、目の当たりにすることができて嬉しい。