CAREER & GROWTH

家庭と両立できる“アイブロウ プロフェッショナル”という働き方

白井さん

アイブロウリスト

アナスタシア ミアレ アイブロウリスト 白井さん(仮名)

美容の仕事を、長く続けていくことはできるのだろうか。結婚や出産、育児など、ライフステージが変わった後も、これまで積み上げてきた技術や経験を活かしながら働き続けられるのだろうか。

美容業界で働く人にとって、この問いは決して小さなものではありません。特に、元美容師として次のキャリアを考えている方の中には、「好きな仕事だから続けたい」という気持ちと、「働き方への不安」を同時に抱えている方も多いはずです。

今回、オンラインでインタビューに応じてくれたのは、アナスタシア ミアレに新卒で入社し、現在12年目を迎える白井さん。大宮店、立川店、博多店と複数の店舗を経験し、現在は博多店でチーフ兼マネージャーとして働きながら、名古屋店と立川店のマネジメントにも携わっています。

結婚を機に地元・九州へ戻り、出産・育児を経て、現在は家庭と両立しながら現場に立ち続けている白井さん。この記事では、そのキャリアを通して、アナスタシア ミアレで実現できる「家庭と両立しながら、美容のプロとして働き続ける」という選択肢を紐解いていきます。

小学生の頃から憧れていた、美容の仕事

白井さんが美容の道を志したのは、小学生の頃でした。きっかけは、家族で通っていた美容室。髪を整えてもらうことで自分の印象が変わり、気持ちまで明るくなる。そのビフォーアフターの体験が、幼い頃の白井さんに強く残っていたといいます。

やっぱり、きれいになって喜ぶ姿を見るのが、自分にとってもうれしかったんです。自分もそういう仕事に就けたらいいなと思っていました。

当時から、将来は美容の道に進むものだと自然に考えていたそうです。高校卒業後は美容専門学校へ進学。メイクコースで学びながら、通信課程で美容師免許も取得しました。

ただ、学ぶ中で気づいたのは、必ずしも「髪を切る・染める」仕事だけが、自分の進みたい美容の形ではないということでした。

美容師になりたいと思っていたんですけど、髪の毛を扱う仕事に、自分のセンスをあまり感じられなかったんです。ヘアアレンジの授業を受けていても、少し違うかもしれないなと思うことがあって。目元やメイクのほうが、自分には合っている感覚がありました。

そんなタイミングで出会ったのが、ピアスグループ、そしてアナスタシア ミアレでした。当時はまだ、眉専門サロンという選択肢が一般的ではなかった時代。白井さん自身も、最初から強く志望していたというより、配属をきっかけに出会ったブランドだったと振り返ります。

当時は眉毛サロンという選択肢を、ほとんど知らなかったんです。ピアスグループの中で配属が決まって、そこで初めてアナスタシア ミアレに出会いました。

偶然のような出会いから始まったキャリアは、そこから12年にわたって続いていきます。

大宮、立川、博多。場所が変わるたびに、役割も広がっていった

最初の配属は大宮店。佐賀出身の白井さんにとって、首都圏での生活は大きな環境の変化でした。それでも当時を振り返ると、「流されるままに、目の前のことを頑張っていた」と話します。

最初はあまり深く考えていなかったと思います。まずは頑張ろう、という感じでした。ただ、都心のど真ん中ではなく大宮だったので、少し安心したのは覚えています。

入社から1年半〜2年ほど経った頃、白井さんはチーフに昇格します。当時は、マネジメントを深く理解していたというよりも、売上実績を評価され、現場を引っ張る存在として任されるようになった時期でした。

その頃は、マネジメントを理解していたかというと全然でした。売上実績はよかったです。その実績で引っ張っていくような形でチーフに選んでもらったのだと思います。

その後、2016年に立川店のオープニングスタッフとして異動。ここで白井さんは、店舗内を上手くオペレーションすることの難しさに直面します。

立川店はオープン前から予約が2ヶ月先まで埋まるほどの反響があり、休憩や施術時間、予約枠をどう調整するかが重要でした。目の前のお客様に向き合うだけではなく、スタッフ全員が無理なく動けるように全体を見る必要がある。白井さんにとって、立川店での経験は、チーフとしての視野を大きく広げる転機になりました。

立川店は、オープン前から2ヶ月先までほぼ満席だったんです。予約が本当にいっぱいで、どうやってお店を円滑に運営するかを初めて学びました。お客様に入客するだけではなく、お店全体を見ることが必要なんだと感じました。

結婚を機に地元へ。希望を伝え続けた先にあった、柔軟な異動

白井さんが博多店へ移ったのは、2020年。結婚を機に、地元である九州へ戻ることを希望したことがきっかけでした。

もともと、いつか福岡に帰りたいということは伝えていました。結婚したら帰るつもりだったので、タイミングを見ながら、ずっと上司に打診していた感じです。

美容の仕事を続けたい一方で、生活の拠点も大切にしたい。そう考えたとき、転居や結婚を理由にキャリアを一度リセットせざるを得ないケースも少なくありません。しかしアナスタシア ミアレでは、全国に店舗があり、本人の希望や状況を踏まえて異動を検討できる余地があります。

もちろん、店舗の体制やタイミングとの兼ね合いはあります。それでも、「続けたい」という意思を前提に、働き方を一緒に考えてもらえることは、長く働くうえで大きな安心材料です。

会社が柔軟に対応してくれて、本当にありがたかったです。帰りたいと言っても、どのタイミングでも自由に動けるわけではないと思うので、すごくありがたいタイミングでした。

博多店に移ってからは、首都圏とは異なるコミュニケーションの取り方にも向き合いました。白井さんは、地域によってATSへの伝え方や納得の得方に違いがあると感じたそうです。

九州のATSに限らず、ATSには、理由や背景をきちんと説明して、納得してもらうことが大事だと感じています。何のためにやるのか、結果としてどうなるのかを時間を取って伝える。そこが腹落ちすると、しっかり動いてくれるんです。

単に「これをやってください」と伝えるのではなく、なぜ必要なのか、どんな結果につながるのかを丁寧に共有する。そうした経験も、白井さんのマネジメントの幅を広げていきました。

出産・育児を経て、働き方を切り替える

博多店へ異動してしばらく経った頃、白井さんは産休に入りました。当初は「3ヶ月で戻る」と考えていたほど、仕事への責任感が強かったといいます。

私、仕事人間だったので、3ヶ月で帰ってくると宣言して産休に入ったんです。結果的には無理だったんですけど。

実際に育児が始まると、思い通りにはいかないことも多くありました。復帰後は、子供の体調不良が続き、急な休みが必要になることもありました。元気になったと思ったら、また数日後に熱を出してしまう。職場へ連絡するたびに申し訳なさを感じる時期もあったそうです。

元気になったと思ったら、2日後にまた熱が出てしまうような状態が続いていました。職場にも「すみません、また休みます」と連絡することが何度もあって。

それでも、店舗のスタッフが予約の調整やお客様への連絡を行い、現場をカバーしてくれました。白井さん自身も、育児との両立を前提に、正社員からパート勤務へと働き方を切り替えます。現在は9時から16時半までの勤務を基本とし、保育園の予定や家庭の事情に合わせて、事前に予約枠を調整しながら働いています。

正社員からパートに切り替えました。今は9時から16時半までの勤務です。保育園の用事で早く帰らないといけない日があれば、早めに予約が入らないように枠を調整しています。

ここで大きいのは、単に制度があるだけではなく、現場の運用として無理なく調整できることです。予約制の仕事である以上、急な変更が発生することはあります。チームでお客様を支える文化があるからこそ、誰か一人に負担が集中しにくい。

予約枠は先の分まで見えるので、運動会や保育園の予定がある日は、あらかじめ調整できます。急なことがあったときも、同じ店舗のスタッフがお客様に連絡してくれて、どうにか回るようにしてくれました。

「自分が全部見なければ」から、チームを信じる働き方へ

出産・育児を経て、白井さんの仕事観にも変化がありました。以前は、自分が1から10まで把握していないと気が済まないタイプだったといいます。チーフやマネージャーとして責任を持つ以上、すべてに目を通し、細かく管理したい。その姿勢は、現場を良くしたいという思いの裏返しでもありました。

前は、1から10まで自分が目を通していないと嫌なタイプでした。全部知っておきたいという気持ちが強かったんです。

しかし、育児との両立が始まると、自分だけで抱え込むことには限界があります。急に休まなければならない日もある。予定通りに動けない日もある。その中で白井さんが感じたのは、「自分が無理をしなくても、チームで何とかできる」ということでした。

自分が頑張りすぎなくても、どうにかなるんだなと思いました。もちろん自分の仕事への責任はあります。でも、みんなで働いているから、無理をしすぎなくても何とかなる。そう分かったことは大きかったです。

この変化は、単に白井さん個人の働き方が変わったという話ではありません。スタッフを信じ、任せ、必要なときには頼る。そうした関係性があるからこそ、長く働き続けることができる。

今は肩の力を抜けるようになりました。チームの力を信じられるようになったというか、みんなで協力すれば何とかなると感じられるようになりました。

アナスタシア ミアレの仕事は、技術職でありながら、同時にチームでお客様を支える仕事でもあります。家庭との両立を考えるうえで、この「チームで働ける」という点は、大きな意味を持っています。

アイブロウリストの仕事については、以下の記事で詳しく紹介しています。

美容の仕事を、会社員として続けるという選択

白井さんは、アナスタシア ミアレで働き続ける理由として、「会社に属していることの安心感」を挙げます。有給休暇や産休・育休、勤務時間の調整など、制度が整っていること。自分が休んだときにも、チームでカバーできる体制があること。現場だけでなく、マネジメントや複数店舗を見る経験など、個人では得にくいキャリアの広がりがあること。

会社に属しているというのは強いと思います。有給などの制度もそうですし、自分が休んでも、その分がすべてマイナスになるわけではない。チームでカバーできるところがあります。

美容業界では、独立や個人サロンという道に憧れる人も少なくありません。自分の技術でお客様に選ばれることは、大きなやりがいがあります。一方で、すべてを自分一人で背負う働き方には、休みづらさや代わりがきかない不安もあります。

アナスタシア ミアレでは、アイブロウの専門性を磨きながら、会社員としての安定した働き方も両立できます。さらに、白井さんのように、ライフステージに合わせて雇用形態や勤務時間を調整しながら、チーフやマネージャーとしての役割を担い続けることもできます。

マネージャーとして他の店舗を見たり、会議でどう動いてもらうかを考えたりする経験は、一人で働く仕事ではなかなかできないことだと思います。そういうキャリアを積めるのは、すごく良いところだと感じています

白井さん自身、現在はパート勤務でありながら、マネージャーとして複数店舗を担当しています。正社員とまったく同じ働き方ができるわけではない中でも、会社は今の白井さんにできる形を見て、役割を任せているのです。

子どもがいるなら、いる中でできることをやればいい。そういうふうに見てもらえるのはありがたいです。今の自分にできる形で、会社が役割を任せてくれていると感じます。

人を単なるリソースとして見るのではなく、その人の意欲やスキル、今できることを見て任せる。白井さんの言葉からは、アナスタシア ミアレの働き方にある柔軟さが伝わってきます。

家庭も、キャリアも、あきらめずに続けていく

美容の仕事を長く続けるために必要なのは、本人の努力だけではありません。ライフステージに合わせて働き方を調整できる制度、現場で支え合えるチーム、経験を活かして役割を広げられる環境。そのすべてがあってはじめて、「続けたい」という気持ちは現実的な選択肢になります。

白井さんは今も、家庭と両立しながら現場に立ち、チーフ兼マネージャーとして複数店舗を支えています。かつてのように、すべてを自分で抱え込む働き方ではなく、チームを信じ、任せながら、自分にできる形で価値を発揮している。その姿は、美容の仕事を長く続けたいと考える人にとって、大きなヒントになるはずです。

アナスタシア ミアレには、技術を磨きながら、結婚や出産、育児といったライフステージの変化にも向き合い、自分らしいキャリアを積み重ねていける環境があります。

もしあなたが、美容の仕事をあきらめたくないと思っているなら。お客様をきれいにする仕事を、これからも続けていきたいと思っているなら。

“アイブロウ プロフェッショナル”という働き方は、あなたにとって新しいキャリアの選択肢になるかもしれません。

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