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アナスタシアミアレ社員の前職は?中途採用に多いキャリアと転職理由

店舗統括責任者

井村さん

アナスタシア ミアレ 店舗統括責任者 井村さん

「中途で入社するなら、どんな前職の方が多いのか」。応募を検討している方にとって、いちばん解像度が上がる情報のひとつだと思います。アナスタシア ミアレには、新卒だけでなく中途入社のアイブロウリストも多く在籍しています。現場を見てきた立場から聞くと、中途入社された方の前職には一定の傾向があり、同時に“選ばれる理由”もはっきりしていました。

今回は、店舗統括責任者で採用面も担当されている井村さんへのオンラインインタビューを通じて、中途入社された方に多い前職の傾向と転職理由、そして入社後に求められる考え方や働き方を整理していきます。

中途応募者は約3割。前職は“美容業界”が中心

まず全体像から確認すると、勤務しているスタッフの内「新卒が7割、中途が3割」という構成感だといいます。中途入社された方の前職は、美容業界が中心です。

中途入社された方は、美容業界の方が多いです。体感でいうと9割くらいは美容業界経験者ですね。

美容業界といっても幅があり、内訳を聞くと、いちばん多いのは美容師。次いで、エステやマッサージなどの美容領域、そして美容の販売職やヘアメイクなど、周辺の経験者が続きます。さらに、眉毛サロンなどの同業から入社するケースもあります。

基本は美容師をされていた方が多いです。美容師出身者の方が7割くらい。残りの3割の中に、エステやマッサージ、美容の販売、ヘアメイク…などをご経験されていた方がいらっしゃいます。

中途入社された方の中には、美容師免許を取得したものの別の仕事に就かれた方が「やっぱり美容の仕事をやりたい」と戻ってこられるケースもあるそうです。直線的なキャリアだけではなく、回り道を経て“美容の現場”に戻ってこられる方もいる。中途採用には、そうした多様さもあります。

美容師からの転職理由は「働き方」と「やりたい仕事のギャップ」

中途入社される方の中では、特に美容師出身の方が多いです。転職される理由には、よくある課題が重なっていました。

美容師さんが辞めてアナスタシア ミアレに入社される理由は、働き方のところが大きいですね。もちろん、美容室でも働く環境がしっかりと整っている場合もあると思うのですが、サービス残業が当たり前で、休みもない。モニターを自分で探さなきゃいけない、作品撮りもしなきゃいけない…など、時間的拘束やモニター探しなどの負荷が大きいという話はよく伺います。

労働環境だけでなく、身体的な負担も理由のようです。手荒れや腰痛など、続けたくても続けにくくなる壁がある。さらに、“やりたい仕事”の実態とのズレもよく聞く話だといいます。

メイクもやらせてもらえると言われたけど、メイクをする機会がない。そういうギャップがあって、『眉毛だったら顔が変わる』『メイクしたときにお客様が喜ぶ』――そういう経験をちゃんと仕事にしたいと思われて、探される方もいます。

美容師として現場に立たれたからこそ、自分が本当に伸ばしたい技術や、向き合いたいお客様体験が見えてこられたのだと思います。その結果として、「次は“ひとつの技術”に集中したい」「ちゃんと練習できる環境で、きちんとデビューしたい」と考えられる人が増える、という流れです。

アナスタシア ミアレのアイブロウリストのリアルな働き方については、以下の記事で詳しく紹介しています。

同業(眉毛サロン)からも応募がある理由は、「施術の質」と「担当の持ち方」

興味深いのは、同業である眉毛サロンからの転職も一定数あることでした。競合からの転職は、一見すると意外かもしれません。ただ、理由を聞くと納得感があります。

同業の眉毛サロンの方も入社されます。理由は、眉の技術や研修制度、働き方だったりもありますね。サロンによっては、個人の技術に委ねられていたり、1人のお客様を施術しながら、他のお客様の施術をしたり、あっち行ったりこっち行ったりしなきゃいけない運用もあるみたいで。

まつげ・眉の施術でも、回転を上げる設計の店舗さんでは、複数のお客様を同時に施術することもあるのだと言います。その結果、「お客様を最初から最後までちゃんと担当したい」「施術品質を担保したい」と考えられる方が、次の環境を探すことになる。

アナスタシア ミアレは、お客様を最初から最後まで責任を持って担当する。その点に惹かれる方もいます。

“お客様体験の作り方”が違うからこそ、同業でお仕事されている方からでも移りたくなる。ここは中途で入社される方の視点から見ると、かなり本質的なポイントです。

「研修が就業時間内にある」「給料が安定している」――“当たり前”の水準が違う

転職でよくあるのは、「辞めたい理由」は明確でも、「次に選ぶ決め手」が曖昧なケースです。アナスタシア ミアレを選ぶ方の決め手を聞くと、派手な言葉ではなく、運用の話が具体的に出てきます。

就業時間内にレッスンしてもらえる。研修の時間がちゃんと確保されている。前の環境だと、モニター探しに行ったり、営業時間外にレッスンになったりすることもあるので。

そして、研修やデビューまでの設計も、転職者にとって大きい。

アナスタシア ミアレは研修をしっかりして、デビューまでが早い。美容室だと、2年間くらい“修行”みたいな期間があると言われる方もいます。

給与面では、安心材料は大きいと言います。インセンティブ比重が高い環境では、基本給が低くなりやすいですが、アナスタシア ミアレは、一定の基準があります。

研修期間でも最初からきちんとお給料がでます。研修中でも給料が出るのは当たり前のことですけど、それが“当たり前”として成立しているのは大きいと思います。

さらに、評価の考え方も“短期の数字勝負”とは違う、と話します。

売上は結果です。自分の仕事やお客ささまに向かうスタンスや考え方、スキルなどが合わさって行動になり、結果実績につながります。全て評価します。基本給が安定していて、プラスで業績・スキルでの評価があります。

中途入社された方が安心して馴染める理由は、制度が整っているかというより、現場運用として“矛盾が少ない”点にあるのかもしれません。

このような、アナスタシア ミアレの制度については以下の記事で詳しく紹介しています。

美容師経験が活きるのは、技術より先に「反応を拾う力」

「髪と眉は違う技術だから、美容師経験は関係ないのでは」と思う方もいるはずです。ただ、現場側の見立ては少し違いました。活きるのは、技術以前の“お客様対応の地力”だと言います。

お客様の反応に気がつける。1対1になったときの対応で、相手のニーズを汲み取って提案できる。そこは経験者の方が活かせるスキルだと思います。

例えば、お客様が少し表情を曇らせたときに、「気に入っていないのかもしれない」と察して、確認や微調整の会話を入れる。見て見ぬふりをしないで、嫌なことにちゃんと気づき、言葉にして寄り添える。そういうコミュニケーションは、経験の差が出るポイントだと思います。

加えて、“人に触れる所作”にも慣れていることが強みになります。施術の距離が近い仕事だからこそ、手の動きや自然な気遣いが、お客様の安心感に直結します。

実際に、チーフアイブロウリストとしてアナスタシア ミアレで活躍している元美容師については、以下の記事で詳しく紹介しています。

個人プレー出身でも大丈夫?チームに馴染むための「仕組み」がある

美容師の世界は、個人売上や指名が軸になりやすい。一方で、アナスタシア ミアレは、店舗・ブランドとしてお客様をお迎えする文化が強い。ここに不安を持つ人も多いはずです。

ただ、その点については、前提から設計が違うと言います。

面接のときに、“チームで目標達成する”という考え方であることをお伝えしています。仕事は一人ではできません。個々が集まり、互いに協力して強いチームとなります。そこをご理解いただけるようお伝えしますね。

そして入社直後は、いきなり数字や売上を背負わせるのではなく、まず“お客様に慣れる”期間を置く。

入って3ヶ月くらいは、とにかくお客様に慣れる。売上のことを強く言うことはまずないです。ひとりじゃないという感覚で仕事に取り組めるよう、必ずチームがサポートしています。

チーフが店舗目標を示して声かけをし、自然にチームの動きが作られる。個人プレーだった人でも、仕組みの中でチームプレーに切り替わっていく、という話でした。

このような、アナスタシア ミアレのチームとしての文化は、以下の記事で紹介している「ブランドビジョンMTG」でより詳しく確認できます。

前職よりも、“続け方”と“向き合い方”で決まる

中途入社される方の前職は、美容師を中心に、美容領域の経験者が多いです。けれど本質は、前職の肩書きではなく、「働き方を整えたい」「ひとつの技術を積み上げたい」「お客様の反応を拾い、提案で応えたい」「チームで成果を出したい」といった、仕事の軸にあります。

もし今、

  • 技術にまだ自信が持てない
  • 美容の仕事に興味はあるけれど踏み切れない
  • 自分に向いているか分からない

そう感じているなら。あるいは、「このまま続けた先のイメージが持てない」と立ち止まっているなら。それは、キャリアを見直す自然なタイミングなのかもしれません。

アナスタシア ミアレで求められるのは、完成された技術や華やかな経歴ではありません。眉という一つのパーツに向き合いながら、目の前のお客様にどう応えるか。チームの一員として、どう価値を積み上げていくか。その姿勢こそが、仕事の質を決めていきます。

もし少しでも「自分の軸と重なるかもしれない」と感じたなら、まずはアナスタシア ミアレの採用に応募してみてください。いきなり決断する場ではなく、これまでの経験や考えを共有しながら、お互いの理解を深めていくための機会です。話をしてみることで、ここで働くイメージが具体的になることも少なくありません。

次のキャリアを考える一歩として、アナスタシア ミアレの扉を叩いてみてはいかがでしょうか。

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