CULTURE & VALUES

“圧倒的な現場主義”。アナスタシア ミアレが大切にする社員との向き合い方

店舗統括責任者

井村さん

アナスタシア ミアレ 店舗統括責任者 井村さん

現場主義、ってよく言われるじゃないですか。でも“主義”というより、理念も制度も、すべてが現場につながっている——そんな感覚なんですよね。

アナスタシア ミアレのインタビューでは、ブランドの考え方や大切にしている価値観が語られる一方で、その話は必ず、評価の仕組みやシフトの組み方、急な欠員が出たときの対応といった、具体的な運用の話へと続いていきます。理念だけを掲げるのではなく、「じゃあ、それをどう現場で成り立たせるのか」までを一緒に考え抜く。その姿勢は、組織のつくりにもはっきりと表れています。

本社機能はごく少数。 全国の店舗でお客様と向き合う現場スタッフ(ATS)が、大半を占める体制です。

だから制度も、評価も、休みの取り方も。すべての設計は、“現場が安心して、いい仕事を続けられる状態”を起点につくられています。今回は、その「社員との向き合い方」を、店舗統括責任者の井村さんとのインタビュー内容からひも解いていきます。

「売上だけ」では終わらせない。努力が見える評価のつくり方

美容の仕事は、結果が数字に出やすい世界です。ただし同時に、数字だけでは測れない努力もある。外的環境で揺れる場面もある。だからこそアナスタシア ミアレの評価は、ひとつの軸に偏らないように設計されています。

評価のベースにあるのは、ピアスグループの仕組み。そこにブランド独自の業績評価やスキル評価を組み合わせ、“一枚の評価シート”の中で総合的に見ていく形になっています。

行動や姿勢を、20項目ほどで丁寧に見る

評価には行動能力評価表があり、積極性や姿勢、事務能力など、約20項目を5段階でチェックします。この評価は年に一度で終わるものではなく、上期・下期それぞれで振り返りとフィードバックが行われます。
“その瞬間の成績”ではなく、一年間の積み重ねで見ていく。だからこそ、店舗によってたまたま有利・不利が出るような偏りも起きにくい、と語られていました。

店舗の目標と、個人の目標。両方を見る

売上・施術・客単価・客数・一人当たり売上など、追う指標は明確です。そして特徴的なのは、個人の目標だけでなく、店舗目標も評価に含まれること。
店舗全体でリピーターのお客様を迎え、品質を揃え、サービスを提供する。その前提があるから、店舗の数字も自然と“自分ごと”になります。評価の仕組みそのものが、チームのあり方をつくっています。

技術は「級」ごとにチェックし、半年に一度見える化する

1級から5級までの段階に応じたスキルチェック表があり、半年に一度、技術の確認が行われます。「いまどこにいるか」「次にどこを目指すか」が感覚ではなく言語化されている。
評価とは、単なるジャッジではなく、成長の地図でもある。その意図が伝わってきました。

“どうにもならない”時は、調整する

もうひとつ印象的だったのが、売上評価の扱いです。立地や外的要因によって、どうしても結果が出づらい局面があることも、制度の中で織り込まれています。

そこで、あまりにも外的環境でどうにもならない時は、調整評価で修正します。

結果は大事。でも、結果だけで人を切らない。そのバランス感覚が、“現場を大切にする会社”の顔つきとして表れていました。

シフトが2か月前に決まる。「予定が立つ」ことが、続けやすさになる

現場主義は、理念ではなく設計です。その象徴が、働き方の仕組みにありました。

アナスタシア ミアレでは、シフトが2か月先まで決まります。この制度は、単に“働きやすさ”をアピールするためのものではありません。背景にあるのは、予約制というビジネスモデルです。
予約をつくるには、先に人員配置を決める必要がある。だからこそ、シフトは早く決まる。その結果として、スタッフ側も予定を立てやすくなります。

美容業界にありがちな「休みの言いづらさ」を、構造そのものから変えていく。ここにも現場主義が表れています。

休日は2パターンから選べる

働き方の選択肢として、年間休日は2つ用意されています。年間休日96日(平均月8日)と、年間休日117日(平均月10日)。
入社時に選択し、必要に応じて入社後に変更することも可能です。ライフステージや価値観の変化を、制度が受け止める設計になっています。

“残業を前提にしない”。レッスンは営業時間内で行う

「基本的には残業ゼロで、レッスンがあれば営業時間内に。」
この言葉が象徴するのは、“練習は業務外でやるもの”という業界の前提を、根本から見直している点です。

連休は「取ってもいい」ではなく、「一年に一回は取りましょう」

ピアスグループのルールとして5連続休暇があり、アナスタシア ミアレでは最大7連休まで取得できるようにしています。

しかも、これは任意ではありません。「一年に一回は取りましょう」です。
取得できていない人がいれば連絡が入り、きちんと取れるよう調整が行われます。“休める会社”というよりも、休むことが前提として回っている会社。そのほうが、結果的に現場は強くなる。
現場が整っていなければ、良い技術は生まれない。そう考えているからこそ、制度が“推奨”ではなく“運用”になっています。

アナスタシア ミアレの制度については以下の記事で詳しく紹介しています。

突然の欠勤でも、現場を燃やさない。「応援」のフローが決まっている

現場では、体調不良や家庭の事情など、予定外の出来事が起こります。問題は、そのときに誰かが無理をして帳尻を合わせる構造になっていないかどうかです。

アナスタシア ミアレには、応援のフローがあらかじめ用意されています。欠員が出ると、まず自店メンバーでのチャット、次にチーフ同士のチャットで連絡が回り、「この時間なら対応できます」といった調整が入る。それでも難しい場合はエリアマネージャーへ共有され、必要に応じて予約変更などの対応へとつながっていきます。

この“フローが決まっている”という状態が、属人的な頑張りを防ぎ、現場を守っています。

産休・育休の復帰がスムーズな理由。「理論」と「再現性」があるから

復帰の話も、現場主義を象徴していました。復帰前にチーフやサブがフォローしながら感覚を取り戻し、入客していく。そして基本的には戦力として戻るため、給与や等級を落とすことはありません。

このスムーズさを支えているのが、アナスタシア ミアレの理論です。指名制に依存せず、骨格に基づいた提案で品質を揃える。だから、長いブランクがあっても、変わらずお客様に寄り添える。

美容師さんだと、指名がない状態で戻るのは大変なこともある。でも、うちはそうじゃない。

復帰を“個人の気合”にしない設計が、長く働ける理由になっています。

“現場主義”の正体は、現場の仕事を「続けられる形」に整えること

売上だけで評価しない。姿勢も、技術も、積み重ねも見る。
シフトは2か月前に決め、予定が立つようにする。連休は“取っていい”ではなく“取りましょう”として運用する。欠員が出てもフローで支える。復帰も、理論と仕組みで支える。

派手な言葉はありません。でも、現場の人にとっては、どれもが“毎日の安心”につながる話です。その安心が、技術を磨く余白になり、お客様に向き合う心の余白になります。結果として、それがサービスの品質につながっていく。
アナスタシア ミアレの現場主義は、そうした循環でできています。

アナスタシア ミアレの応募を考えているあなたへ

働き方は、毎日の積み重ねです。
シフトの決まり方も、評価の方法も、休みの取り方も、すべてが「続けられるかどうか」に直結します。

無理を前提にしないこと。それでも、仕事の質は妥協しないこと。
その両立を本気で考えてきた現場があります。技術と向き合い続けたい人にこそ、知ってほしい働き方です。

次の一歩を、アナスタシア ミアレで踏み出してみませんか。

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