CULTURE & VALUES

研修担当が語る“伸びる人”の共通点

店舗統括責任者

井村さん

アナスタシア ミアレ 店舗統括責任者 井村さん

同じ研修を受けて、同じ店舗に立っているのに、数年後には明確な差が生まれることもある。

アナスタシア ミアレの店舗や研修を統括する井村さんは、採用や育成に関わるなかで、何度もその光景を見てきました。そして、その差は決して才能やセンスだけで説明できるものではないといいます。

眉だけに特化し、骨格・筋肉・フェイスバランスという独自理論を軸に施術を行うアナスタシア ミアレでは、技術を覚えること自体はスタートラインにすぎません。そこから先、どのように成長していくかを分けるのは、日々の仕事への向き合い方です。

今回のインタビューでは、現場を長年見続けてきた店舗統括責任者の井村さんの言葉をもとに、「伸びる人」に共通する姿勢をひもといていきます。

「まずやってみる」人が、最初に一歩抜ける

井村さんが真っ先に挙げたのは、とてもシンプルで本質的なポイントでした。それは「実行する人」であることです。

やってみないと、いいか悪いかも分からないんですよね。考えているだけでは、現場では何も進まない。」

アナスタシア ミアレの仕事は、現場でお客様と向き合う仕事です。だからこそ、完璧な準備が整うのを待つよりも、まず一歩踏み出せる人のほうが経験値を積み上げていきます。

もちろん、無鉄砲に動けばいいわけではありません。前向きさや素直さ、嘘をつかない誠実さ、明るさといった土台があってこそ、「まずやってみよう」という行動につながる。その根っこがしっかりしている人ほど、経験をきちんと自分の成長につなげていけるのだと井村さんは語ります。

チャンスは平等に来る。掴む人だけが次に進む

インタビューの中で、繰り返し語られたのが「チャンスの掴み方」でした。
アナスタシア ミアレでは、研修への参加、チューターの打診、サブチーフやチーフへの推薦など、成長につながる機会が定期的に生まれます。

そのときに、「自信がないので」って一歩引いてしまう人もいる。でも、ちょっと背伸びしてでも『やってみます』と言える人は、やっぱり成長が早いですね。

チャンス自体は、実はそれほど偏っていない。差が生まれるのは、それを受け取るかどうか。その小さな判断の積み重ねが、数年後のキャリアに大きな違いとして表れていきます。

クレームや失敗を「次のガソリン」にできるか

現場で働く以上、失敗やクレームを完全に避けることはできません。井村さんも、「クレームが一度もない人なんて、正直いない」と率直に話します。合う・合わないの問題もありますし、確率論の側面もあるからです。

それでも、伸びる人とそうでない人の差は、その後の捉え方に表れます。
クレームを「嫌な出来事」で終わらせるのか、「次に活かせるヒント」として受け取るのか。

教えてもらったから、次は何を変えようかって考えられる人は強い。失敗を経験として積み上げられるので、結果的に成長が早くなります。

うまくいかなかった経験を、次の改善のエネルギーに変えられるかどうか。ここも、成長を分ける大きなポイントです。

同じ仕事でも、成長スピードに差が出る理由

一見すると、アイブロウリストの仕事は「やることが決まっている」ように見えるかもしれません。しかし井村さんは、むしろ逆だと言います。

売上一つをとっても、客数、予約枠の作り方、施術単価、オプションの提案、物販の伝え方など、いくらでも分解できます。伸びる人は、結果が出なかったときに「頑張りが足りなかった」で終わらせません。

どこに課題があるのかを細かく見て、自分の行動レベルまで落とし込める人は、改善の打ち手が増えていきます。

同じ環境にいても成長スピードに差が生まれるのは、この「思考の深さ」が違うからだと井村さんは感じています。

「自分」ではなく「店舗」を主語にできる人

キャリアが上がるにつれて、求められる視点も変わっていきます。井村さんが特に大切にしているのが、「店舗を主語にできるかどうか」という点です。

アナスタシア ミアレでは、お客様は個人のものではなく「店舗のお客様」。自分がどれだけ丁寧に対応しても、次に入るスタッフの接客がちぐはぐであれば、体験としては完成しません。

だからこそ、カルテを通じた情報共有や、次に入る人への配慮が欠かせないのです。骨格の特徴や好み、体調面の注意点などを共有し、誰が担当しても同じ温度でお客様に向き合えるようにする。そうした姿勢を持てる人ほど、チームからの信頼も厚くなっていきます。

「やりたい」と言える人に、道は開けていく

アナスタシア ミアレには、メンバーからサブチーフ、チーフ、エリアマネージャー、トレーナーなど、複数のキャリアステップがあります。さらに、撮影やプレス、海外研修など、役割は一つではありません。

井村さんが何度も強調していたのは、「やりたいと言ってほしい」ということでした。
スキルやタイミングはもちろんありますが、「やってみたい」という意志がなければ、任せることはできない。思いを言葉にする人ほど、結果的にチャンスを引き寄せていきます。

伸びる人の共通点は、特別な才能ではない

インタビューの最後、井村さんは「伸びる人」をこうまとめました。
前向きに物事を捉え、まず行動に移し、自分だけでなくチーム全体のことを考えられる人。そうした姿勢を持つ人は、必ずどこかで頭角を現す。

技術は研修で身につけられます。しかし、姿勢や考え方は、自分で選び続けるものです。
もしあなたが、挑戦することを楽しみながら、チームで価値をつくり、長く美容のキャリアを積みたいと考えているなら。アナスタシア ミアレは、その成長を受け止めてくれる場所です。

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